「冷凍食品」と呼ばれるための4つの条件とは?

2018.03.30

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「冷凍食品」と呼ばれるための4つの条件とは?

長期保存に適した状態になっているかどうかがポイント

冷凍されている食品のすべてが「冷凍食品」というわけではありません。では、どんな状態のものを「冷凍食品」と呼ぶのでしょうか?

冷凍食品は、「風味、食感、色、栄養、衛生状態などをとれたて・つくりたてのまま、長い間保存したい」という工夫から生まれた食品。そのため、ただ凍らせただけではなく、品質を保つために次の4つの条件を満たすように作られています。

1. 前処理している

前処理している

新鮮な材料を選び、きれいに洗浄した上で、調理しやすい状態になっていること。例えば、皮をむいたり、適度なサイズにカットされているものもあります。

2. 急速凍結している

急速凍結している

凍結するときに食品の組織が壊れて品質が低下してしまわないよう、家庭用の冷蔵庫ではできない-30~-40℃の低温で、急速に凍結しています。

3. 適切に包装している

適切に包装している

消費者の手元まで、汚れたり、型崩れせずに届くよう、食品を適切に包装しています。パッケージには調理方法や原材料など、様々な情報が記載されています。

4. 品温を-18℃以下で保管している

品温を-18℃以下で保管している

食品の温度(品温)を生産・貯蔵・輸送・配送・販売の各段階を通じ、一貫して-18℃以下に保つように管理しています。

以上4つのうち、ひとつでも欠けると、それは「冷凍食品」にあらず。身近な冷凍食品も、実は奥が深いのです。

アルミ蒸着フィルムパッケージなどできちんと包装されたものが冷凍食品。

例えば、スーパーでは白い発泡トレイにのせられた冷凍鮭も販売されていますが、それは冷凍食品ではありません。写真のようにアルミ蒸着フィルムパッケージなどできちんと包装されたものが冷凍食品です。

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