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なぜ袋が膨らむの?夏こそ気をつけたい、冷凍食品の温度変化

2019.05.22

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なぜ袋が膨らむの?夏こそ気をつけたい、冷凍食品の温度変化

冷凍食品の膨らみの正体はズバリ水蒸気だった!

冷凍庫で保管していた冷凍食品の袋が、はち切れんばかりに膨らんでいるのを発見したことはありませんか。中の気体の正体は?体に有害ではないの?本当のところが気になりますよね。

実はこれは水蒸気。食品中に氷として存在する水分が急な温度変化によって水ではなく一気に水蒸気に変化する「昇華現象」が起こり、袋の中に充満することによってこのような膨らみが生じてしまうのです。冷凍食品は-18℃以下で保管することが品質を保つために不可欠ですが、購入してから持ち帰るまでに外気に触れたり、冷凍庫の開け閉めによって庫内の温度が上がることにより、冷凍食品の温度も上昇。昇華現象が起こり、袋が膨張する可能性が生じます。ただ、水蒸気なので食品に悪影響はなく、通常通り加熱や解凍して食べることができるので安心して。昇華現象とは別に、腐敗によるガスで膨張していることがまれにありますが、その場合は腐ったにおいがするので、すぐ分かります。

昇華現象を起こさないために、まずは冷凍食品を低温の場所に保管することが大切。また、開閉により温度変化する家庭の冷凍庫に長く入れるほど、このようなことが起こる可能性が高まるので、購入した冷凍食品は2~3カ月以内には食べ切りたいものです。
いよいよ夏の足音が聞こえてきたこの時季こそ、冷凍食品の管理には気を配りましょう。

保冷バッグに、保冷剤を入れる。

スーパーなどで購入後、家に持ち帰るまでが最も解けやすい。保冷バッグを持参し、保冷剤を入れ、きちんと口を閉めて低温をキープして。普通のエコバッグを使う場合は、保冷剤を入れ、新聞紙などでフタをするとよい。

「昇華現象」について、更に詳しくはこちら↓

冷凍の世界 ~冷凍食品の新常識~ 後編の
「昇華現象」を見る
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