冷凍食品の利用実態調査で判明!電子レンジの使い方、みんなが気になるのはここ
2020.05.27
電子レンジで使っていい器、使ってはいけない器って?
今年も冷凍食品の利用実態調査の結果が発表されました。今回は、電子レンジの利用についても詳しく消費者の意識を調査。そこで浮かび上がってきたのが、「電子レンジで使える器と、そうでないものの見分け方」でした。
消費者庁では、「家庭用品品質表示法」という法律を定めており、レンジ対応の器はそれを明記することがルールとされています。それにのっとり、陶器自体もしくは購入時の包装や同封の注意書きに、「電子レンジ可」「MICROWAVE OK」などの表記がされているものは、レンジ対応が確実に可能です。また、ガラスも含め「耐熱容器」とされているものは、その中に電子レンジ用、直火用、オーブン用があるため、こちらも表示をしっかり確かめてから使うようにしましょう。
ちなみに、気を付けたいのが、気泡が入っている陶器。小さな空気の粒が引き金となり、電子レンジにかけると破損することがあるので、そういったものは使用を控えるようにしてください。
電子レンジを正しく使うには、やはり表示をよく見ることが大切。安全でおいしい食生活を心がけて。
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(一社)日本冷凍食品協会による、冷凍食品情報サイト。アレンジや保存方法など、知っているとちょっと差がつくコツをプロが教えます。
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