<もう始めてる?大掃除>冷蔵庫&冷凍庫掃除のポイントをおさらい!
2021.12.22
これを機に収納方法の見直しをすると、光熱費の節約にもなる!
一年に一度の大掃除の季節。最近は、1日にまとめて家全体を掃除するのではなく、何日かに分けて1カ所ずつ行う「小掃除」形式も流行っているよう。
せっかくお掃除モードに入るなら、普段は手を付けない場所も重い腰を上げてきれいにしたいところ。冷蔵庫と冷凍庫も中身を出して、すっきりきれいに拭き上げ、収納も見直せば、冷凍庫の開閉時間も短くなり、節電につながります。そこで、お掃除&中身を効率よく収納する方法を改めておさらいします。
① 中の食品をすべて出して拭き掃除を
食品整理も兼ねて、まずは中の食品をすべて取り出し、空にした状態で内側を拭きます。水拭きだとかえって菌を広げてしまうため、アルコール除菌スプレーを吹き付けたキッチンペーパーや布などを使い、見えない汚れもしっかり拭き取るのがポイント。
② 忘れがちな取っ手もしっかり拭くこと
実は一番よく触れる取っ手部分は、特に汚れが付きやすいところ。冷蔵庫、冷凍庫の手が触れる部分は、念入りに除菌を心がけて。
③ 使いかけの食品は密閉袋に入れて見やすく収納する
内外の汚れのふき取りが終わったら、食品を戻す作業を。食品は乾燥厳禁。使いかけのものがあれば、必ずファスナー付きの密閉袋などに入れて収納するようにしましょう。特に冷凍食品は、開け放しておくと霜が付きやすいので要注意。引き出し式の場合は、食品を立てて収納し、クリップやマスキングテープで中身を分かりやすくしておくと、取り出すときもスムーズに。
④ ぎゅうぎゅうに詰めて庫内温度をキープ!
冷凍庫は、中に食品がすき間なく詰まっている方が冷気が逃げにくいんです。
保冷剤やロックアイスなどを入れておくと、開けたときも中の温度が上がりにくくなるのでおすすめです。
効率よく掃除&整理整頓して、冷蔵庫や冷凍庫がもっと使いやすくなるよう心がけたいですね。
- この記事をシェアする
- ポスト
(一社)日本冷凍食品協会による、冷凍食品情報サイト。アレンジや保存方法など、知っているとちょっと差がつくコツをプロが教えます。
- ご利用規約
- │
- プライバシーポリシー
- │
- ソーシャルメディアポリシー
- │
- サイトマップ
Copyright © 冷食Online All Rights Reserved.