野菜と練り物でさっぱりと！キーンと冷たくして食べたいだしたっぷりの冷やしおでん

冷凍食品のつくねや野菜を利用して効率UP！

おでんというと冬に食べるものという固定観念がありますが、入れる具材を工夫して冷たく冷やせば、夏向きの一品に早変わり。さっぱりとした後味で、遅めの夕食にもちょうどいいおかずとしてオススメです。

とはいえ、何種類もの具材を買い集めるのは大変。そこで活用したいのが、冷凍食品です。例えばつくねなどのひき肉食品や、刻みオクラなど、冷凍庫に残っているものとうまく組み合せればOK。だしに漬けて、冷やせば、立派な冷やしおでんの完成です！

大人から子どもまで夏もおいしく食べられる
冷やしおでん

材料（2～3人分）

冷凍鶏つくね（プレーン）

6本

冷凍コーン

50g

冷凍オクラ

50g

ちくわ

4本

トマト

2個

A

だし

3カップ

みりん、薄口しょうゆ

各大さじ2

砂糖

大さじ1/2

塩

小さじ1/3

大葉

2枚(千切り)

作り方

トマトのヘタを取り、湯むきする。Ａを鍋に入れてひと煮立ちさせたら、凍ったままの冷凍鶏つくね入れ、火が通るまで煮る。そこに、凍ったままの冷凍野菜とちくわ、湯むきトマトを加え、さっと煮る。粗熱を取ったら器に盛り、1時間以上冷蔵庫で冷やす。お好みで大葉を散らす。

つくねに火が通ったら、他の具材を加えてさらにひと煮立ちさせる。