夏バテを吹き飛ばす! 栄養満点の麦とろごはんで朝を始めよう

2016.09.05

夏バテを吹き飛ばす! 栄養満点の麦とろごはんで朝を始めよう

すり下ろすのが面倒……そんな悩みは冷凍とろろを使って解決!

山芋は昔から栄養価の高い食べ物として重用されています。日本では縄文時代から食べられていたと言われ、数ある芋の中で唯一、生で食べられるものとしても、古くから愛されてきました。

その効能は、具体的にはどんなことが期待できるのでしょうか? まずひとつに、その最大の特徴でもあるネバネバ。これは、たんぱく質の吸収をよくするムチンという成分で、疲労回復に大きな役割を果たすと言われています。ムチンは胃粘膜を保護する効果もあり、夏の胃疲れには効果大! また、山芋には食物繊維が豊富なので、お通じがよくなり、特に女性は肌の調子UPにもつながりそうですね。

ただ、素手で触るとかゆくなってしまうという人も多い山芋。朝など時間がないときは、一回分ずつパウチしてある冷凍とろろを使って、気軽に「朝とろろ」習慣を始めてみて。暑い朝もきっと食欲がわいてくるはず!

だしの効いた冷たいとろろをたっぷりと
とろろ雑穀ごはん

材料(1~2人分)

冷凍とろろ
150g
白だし
大さじ1
青のり
少々
雑穀ご飯
茶碗一杯分

作り方

冷凍とろろを袋の表示通りに解凍し、白だしを加えて混ぜる。ご飯を茶碗によそい、だし入りとろろをかけ、お好みで青のりをふる。

とろろに白だしを入れる

解凍したとろろに白だしを入れ、あらかじめ混ぜておく。

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