今日はごみゼロの日。各家庭で冷凍食品を上手に使って、ごみを減らす工夫を!
2018.05.30
下処理してある冷凍食品を活用すれば、生ごみがぐっと減らせます
5月30日は「ごみゼロの日」。日本のごみ減量化と再資源化を促す啓発のための記念日として、1982年に制定されたものです。環境省の発表によると、平成27年度の全国のごみ排出量から算出すると、日本の国民一人が一日に排出するのは939グラム。なんと私たちは毎日約1キロも、ごみを出し続けているんです!
ごみを出さずに生活するのは難しくとも、少しでも家庭で出すごみを減らすアイディアを実践するのは、環境のために不可欠です。そこで提案したいのが、手軽にできる「冷凍食品置き換え法」。例えば、筑前煮などを作る時、生のさといもやにんじん、ごぼうを使うと、上の写真左のような皮ごみが出てしまいますが、それを冷凍和野菜ミックスに置き換えれば、すでに皮がむかれ下処理が終わった状態で売られているため、生ごみゼロに。
しかも、冷凍食品の製造中に出る廃棄物は肥料などに再利用されるものがほとんどなのだそう。最近は、燃やしても有害物質が発生しないパッケージの開発など、冷凍食品各社が環境のために様々な取り組みを行っています。
ぜひ家庭でも上手に冷凍食品を取り入れて、生ごみを減らす努力を始めてみてくださいね。
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(一社)日本冷凍食品協会による、冷凍食品情報サイト。アレンジや保存方法など、知っているとちょっと差がつくコツをプロが教えます。
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