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<2021最新利用実態調査報告>巣ごもりライフで冷凍食品需要がますます上昇中!

2021.04.28

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巣ごもりライフで冷凍食品需要がますます上昇中!

買い物頻度&外食が減った日常生活に、冷凍食品がフィット

日本冷凍食品協会では、毎年消費者の冷凍食品の利用実態調査を行っています。今回は、本年2月20日~22日にかけて、冷凍食品を利用している全国の25歳以上の男女1,250人(各625人)を対象に、インターネット上で調査を実施。コロナ禍で、冷凍食品の需要がますます高まっていることが浮き彫りになりました。

3人に1人は冷凍食品の利用頻度が上昇

これによると、昨年の調査と比べて「冷凍食品をほぼ使わない」という人が減少、新たに冷凍食品を暮らしに取り入れている人が増加していることが明らかに。また、以前より冷凍食品を利用していたけれど、その「利用頻度が増えた」と答えた人が男女問わず約3割(昼食で女性35.7%、男性33.2%、夕食で女性30.1%、男性27.4%)も増加しました。

冷凍食品は買い置きに便利

これには、コロナ禍での巣ごもり生活が大きく影響していると見られ、具体的にコロナ前後の変化についての質問においても、以前に比べて「食品の買い物の回数が減った」「外食が減り、内食が増えた」との回答が多数に。それに関連し、「冷凍食品やインスタント・レトルト食品の利用が増えた」という人が多く見られました。また、多くの人が冷凍食品の魅力=「おいしさ」と回答。なかなか外出しにくい暮らしの中で、なるべく日持ちする食品を買い置きし、活用するという消費スタイルが多くの家庭で浸透。味も量も年々進化を遂げている冷凍食品が、減少した外食の代替となっていることが、この結果から読み取れます。

家庭内で料理を分担する男性も増加

なお、5年前の調査と比べると、夫婦間の料理分担にも若干の変化が。以前は83.5%の女性が料理担当は「ほとんど自分」と答えていたのに対し、今年は73.5%と約10%減少。男性側からの回答でも、料理は「配偶者とほとんど同等」と答える人が7.9%から14.8%と2倍に増え、家事の分担が性別問わず家庭内で進んでいると言えるのではないでしょうか。

簡単に調理でき、おいしく食べられる冷凍食品は、料理経験がない人にも大重宝。巣ごもりライフをもっと快適に、充実したものにするために、今後も冷凍食品を上手に取り入れたいものですね。

昨年からランチ外食を控える人も多く、お弁当用冷凍食品はますます大活躍。人々の暮らしに共にあるものとして、その存在感が高まっています。

昨年からランチ外食を控える人も多く、お弁当用冷凍食品はますます大活躍。人々の暮らしに共にあるものとして、その存在感が高まっています。

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