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<冷凍食品年間生産・消費量調査より>家でもますます存在感を増す冷凍食品

2022.05.18

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<冷凍食品年間生産・消費量調査より>家でもますます存在感を増す冷凍食品

コロナ禍で利用が定着。家庭で食べている人がさらに増加!

毎年恒例となっている冷凍食品の生産・消費統計調査の令和3年度分の結果が発表されました。
※調査結果はこちらからご覧ください
https://online.reishokukyo.or.jp/learn/library/detail/data.html

国内生産量TOP10

生産量TOP10の顔ぶれは昨年とほぼ変わらず、うどん、コロッケ、炒飯、ギョーザの4強は今年も不動の人気。5位以下は多少入れ替わりはあるものの、ハンバーグやラーメンなど男性に好まれるガッツリ系メニューもしっかりランクインしています。
冷凍食品を利用している全国の25歳以上の男女1,250人(各625人)への個別調査によると、10人に1人がコロナ禍を機に冷凍食品を利用し始めたことが判明。また、昭和38年の調査開始から初めて家庭用商品の生産量が業務用を超えたということで、コロナ禍により外食の機会が減ったと同時に、家庭で冷凍食品を楽しむ人が増えたことが分かります。
利用頻度は週2~3回と答えた人が最も多く、男女とも夕食用に購入している人が6~7割と最多。女性は昼食用に活用している人が、昨年に比べて大きく増加しています。年々進化を遂げる冷凍食品の手軽さやおいしさがウケ、家族での夕食やリモートワーク合い間の時短ランチなどに、様々な形で楽しまれているようです。
もはや毎日の食卓に欠かすことができなくなった冷凍食品。これからも上手に活用して、食生活の充実に役立てて行きたいですね。

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