冷凍さといもを使えばとっても簡単！もちもちヘルシーなさといも団子を作ろう

皮むき不要の冷凍さといもは、アレンジ自在でとっても便利

ヘルシースイーツへの注目が高まる中、今回提案するのは、さといもを使った絶品お団子レシピ。

さといもは皮が厚く、滑りやすいため、ついつい敬遠しがちな食材です。でも、けんちん汁やいも煮などを作るときは、さといもが欠かせません。そんなときにぜひ活用してほしいのが、皮をむき、ブランチングという軽い加熱をかけてある冷凍さといも。袋から取り出したらすぐに調理に使うことができ、時短になるだけでなく、調理で出るごみの量をぐっと減らせます。
今回は、ゆでて潰した冷凍さといもに白玉粉を混ぜ、もちもちの食感のお団子に。串刺しにすれば、見た目もとってもキュート。お客様へのお茶受けにもぜひ！

安倍川ときなこの2種の味で楽しむ
もちもちさといも団子

材料（12本）

冷凍さといも

250g

白玉粉

100g

水

様子を見ながら100ml

海苔、しょうゆ、きなこ、砂糖

各適量

作り方

鍋に凍ったままの冷凍さといもとかぶるくらいの水を入れて火にかけ、沸騰したら10分程度強火で煮る。水を切り、鍋の中でヘラやマッシャーなどでなめらかになるまで潰す。ボウルに白玉粉を入れ、水を少しずつ加えながらよく練ったら、マッシュしたさといもを加えて全体がなじむように練る。一口大に丸め、沸騰したお湯に入れ、浮いてきたらそのまま1分ほど待ってから取り出す。油を敷かずにフライパンで両面焼く（テフロンなど表面がコートされたものを使用すること）。竹串に3個ずつさし、半量は醤油をまぶして海苔を巻き、半量はきなこと砂糖を混ぜたものをかける。

一口大に丸めた団子は、火が通りやすくなるよう、真ん中を指で少し凹ませてから鍋の中へ。