冷凍食品も「てまえどり」して、食品ロス削減を心がけよう!
2022.06.15
ケース内は一定温度が保たれているから、どれを取っても安心
環境省が推奨している「てまえどり」をご存知ですか? これは、食品ロスを削減するために、手前に置いてあることの多い、賞味期限が迫っている食品から購入しようという運動のこと。購買意識を変えることで、廃棄される食品をなるべく減らそうというわけです。
冷凍食品売り場の平台でも、上の方は外気に触れやすいから、食品が溶けたり傷んだりしやすいのではないかと誤解されがちですが、そんな心配は不要! 平台の内側には、「ロードライン」という線が引いてあり、ここから下は常に-18℃以下に保たれているため、商品が保管されている場所によって、食品の冷凍状態が変わるということはありません。同様に、縦型のショーケースで扉のないものも、冷たいエアーカーテンによって外気を遮断し、中身の食品は必ず-18℃以下に保たれています。そのため、手前の食品も、奥の食品も、冷凍状態は同じなんです。
生鮮食品も冷凍食品も、「てまえどり」して買い物をスムーズに。今日からチャレンジしてみてくださいね。
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(一社)日本冷凍食品協会による、冷凍食品情報サイト。アレンジや保存方法など、知っているとちょっと差がつくコツをプロが教えます。
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