おもてなしにも使える！おしゃれでおいしい冷凍ピラフ入りヨーロッパ風いかめし

手軽なのに見栄えがいいから、特別な日のメニューにも最適

いかめしというと、昔ながらのもち米を詰めた甘じょっぱいものを連想しますが、今回はそのメニューを洋風にアレンジ。中には、なんと冷凍ピラフを詰め、魚介の旨味を存分に楽しめる一品に仕上げます。

付け合わせには、トマトソースを。いかめしを輪切りにして断面を見せつつ、ソースの上に並べると、まるでレストランで出てくるようなおしゃれな料理が完成。
中に詰めるごはんを冷凍ドライカレーや冷凍チャーハンに変え、ホワイトソースやあんかけなどを加える等、自己流アレンジもOK！　好きな食材を組み合わせて、新たな料理にトライして。

トマトソースとの相性もバッチリ
ピラフ入り洋風いかめし

材料（1人分）

冷凍ピラフ

80g

するめいか

1杯

ピザ用チーズ

15g

オリーブオイル

大さじ1

市販のトマトソース

100g

酒もしくは白ワイン

大さじ1

パセリみじん切り

適宜

作り方

凍ったままの冷凍ピラフとピザ用チーズをボウルの中で混ぜる。足を外し、内臓と背骨を抜いたイカの胴体の中に、ピラフとチーズを8割方詰め、口を楊枝で留める。フォークや楊枝で表裏10箇所ずつ程度穴を開ける。オリーブオイルを熱したフライパンにピラフ入りイカを入れ、全面をこんがり焼いたら、トマトソースと酒(もしくは白ワイン)を加え、ふたをして弱火で5分ほど煮込む。皿にトマトソースを敷き、イカを輪切りにして乗せ、あればパセリを振る。

いかの胴体の中に、ピラフとチーズを混ぜたものを丁寧に詰めていく。8割程度の高さまでにすると、口が閉じやすい。