<冷凍食品年間生産・消費量調査発表>家でもお店でもさらに需要が高まる冷凍食品。生産量が過去最多に!
2023.05.17
炒飯に代わり、ギョウザが初めて生産量TOP3入り!
4月末に毎年恒例の冷凍食品の年間生産・消費統計が発表されました。
※調査結果はこちら
https://www.reishokukyo.or.jp/news-public/13297/
令和4年の総量は1,598,808トンで前年比100.7%となり、調査開始以来最高に。金額(工場出荷額)も7639億円と4.0%増で過去最高を記録。
また、その国内生産量に冷凍野菜輸入量と調理冷凍食品輸入量を加え、総人口で割った国民1人当たりの年間消費量は、前年比0.8キログラム増の23.9キログラムに。こちらも過去最高となり、改めて日本の食生活における冷凍食品の存在感の大きさを知らしめる結果になりました。
様々な品目がある中でも、注目すべきは、調理食品の生産量の増加。特に大きくその量を伸ばしたのは、春巻やギョウザ、パスタなどで、令和3年に国内生産量第4位だったギョウザは、10万トンを超えて炒飯を抜き3位に浮上。業務用としての生産も多い不動人気のコロッケ、うどんに続き、初めてTOP3入りを果たしました。
家庭の食卓でも、外食産業でも重宝されている冷凍食品。今後もますますその勢いは増していきそう! 来年も人気食品ランキングに変動があるのか、注目したいところですね。
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(一社)日本冷凍食品協会による、冷凍食品情報サイト。アレンジや保存方法など、知っているとちょっと差がつくコツをプロが教えます。
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