実はこんなに多いんです!日本人の冷凍食品の年間消費量を知っていますか?
2021.03.10
居酒屋でもファストフードでも業務用冷凍食品が大活躍
あなたは、自分が一年間に食べている冷凍食品の量がどれくらいか知っていますか?
「平日のお弁当おかずとしてちょっぴりつまむくらい」「ひとりのお昼ご飯に時々うどんやグラタンを食べる」「時間がない日の夕食おかずとしてしばしば口にしている」など、人によりその頻度は様々だと思いますが、実は2019年の日本人一人当たりの冷凍食品年間消費量は過去最多の23.4kgにも上り、これは仮に1食250gで換算すると、実に1年に94食も冷凍食品を食べていることになるんです。
そんなに食べていないはず!という人も、ファストフードのポテトやパティ、居酒屋の枝豆やから揚げ、社食で使われているそばやうどんの多くが業務用の冷凍食品を使っていると聞けば、きっと納得するはず。スピード感やおいしさが重要視される飲食店では、家庭以上に冷凍食品が重宝され、欠かせないものとなっているんです。
これから外で食事をするときには、どれが冷凍食品かを意識して探してみるのも面白いかもしれません。きっと思っている以上に冷凍食品のお世話になっていることに驚くことでしょう。
1969年には国内生産量が12万7千トンでしたが、50年後の2019年には約160万トンに。実に13倍にも伸びています。
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(一社)日本冷凍食品協会による、冷凍食品情報サイト。アレンジや保存方法など、知っているとちょっと差がつくコツをプロが教えます。
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