大人のバレンタインデーはこのメニューで。ラム肉のビターチョコソースがけ

ビターなソースがラムのクセを消し、奥深い味わいを引き出す

もうすぐバレンタインデー。日本では、チョコレートをプレゼントするのがポピュラーですが、スイーツが苦手という方には、何を贈ろうか悩みますよね。そんな甘党じゃなくてもオススメなのが、甘さ控えめのチョコレートソースを使ったスペシャルディナーメニューです。

ソースはビターチョコに赤ワイン、ウスターソースなどを加えて、カカオの香りがしっかりと主張しながらも、甘さはほんのり感じるくらい。苦み、塩気、コクが後からやってきて、家にいながら本格フレンチレストランのような味が楽しめます。
ビーフにはもちろん、チキンにも合いますが、今回は特別感を出すために、ラムチョップをグリルしたものとマリアージュ。ラム肉のクセが苦手な方にもオススメです。

ほどよい苦さが大人の口に合う
ラムのビターチョコソースがけ

材料（2人分）

冷凍洋野菜ミックス

150g

ラムチョップ

２本

塩こしょう

適量

オリーブオイル

大さじ1

にんにく

ひと片

ローズマリー

2枝

チョコソース（作りやすい分量）

ビターチョコ

30g

A

赤ワイン

50ml

コンソメ

1個

ローリエ

1枚

ウスターソース

大さじ2

バター

20g

作り方

Aを小鍋でふつふつ煮立て、半量ほどになったら、粗みじん切りチョコとバターを入れ、ごく弱火にして煮詰める。フライパンにオリーブオイル、薄切りにしたにんにく、ローズマリーを入れて火にかけ、香りが立ったら、塩こしょうを振ったラム肉と凍ったままの冷凍洋野菜ミックスを入れて、焼き目が付くまで焼く。皿にグリルした野菜、ラム肉を盛り、チョコレートソースを温め直してかける。

ラム肉と冷凍用野菜はフライパンの中で混ぜず、半分のスペースを使ってそれぞれを焼く。